【初めてのキャンピングカー旅】子連れで福島へ!初めての車中泊体験
今年の夏は本当に暑かったですね。
外に出るだけで危険を感じるほどの猛暑日が続く中、我が家は少し変わった旅をすることになりました。
その名も…
「キャンピングカーで行く家族旅行」。
目的地は、なんと片道7時間かかる福島県。
小さな子どもを連れての長距離旅、しかも初めてのキャンピングカー。
「本当に行けるの?」という不安もありましたが、結果的に忘れられない夏の思い出となりました。
今回は、我が家が体験した子連れキャンピングカー旅3日間のリアルレポートをお届けします。
1日目:新潟県・やひこRVパークへ!温泉も満喫
出発は13時。
自宅を出てまず目指したのは、新潟県にある「やひこRVパーク」。
出発当初は大興奮だった娘も、時間が経つにつれて「まだ〜?」を連発。
キャンピングカーの中は広いとはいえ、走行中は動き回れないため、子どもにとっては長時間の移動は少し退屈なようでした。
到着した「やひこRVパーク」は、弥彦桜井郷温泉『さくらの湯』の駐車場内にある車中泊施設。
施設利用者は温泉やレストランの割引も受けられるなど、家族連れにも嬉しい特典がありました。
弥彦桜井郷温泉『さくらの湯』☟
https://www.hotel-juraku.co.jp/sakura
温泉はとろみがあってお肌がすべすべに♡
お刺身定食も絶品で、旅の疲れが癒やされました。
ただし、キャンピングカーでの睡眠は少しハード。
授乳中だったこともあり、夜中は何度か起きることに…。
快適さよりも「冒険感」が勝る夜でした。
2日目:彌彦神社参拝&弥彦山ロープウェイ体験
2日目の朝は、コンビニでおにぎりを買って簡単朝食。
まず向かったのは、越後一宮・彌彦神社です。
越後一宮・彌彦神社☟
https://www.yahiko-jinjya.or.jp
朝から多くの参拝者で賑わっていて、厳かな雰囲気に心が洗われました。
その後は無料送迎バスでロープウェイ乗り場へ。
弥彦山ロープウェイ☟
弥彦山ロープウェイは約5分の空中散歩で、山頂からは日本海と佐渡島を一望できます!
絶景を満喫…したかったのですが、娘は山頂にある「わくわく遊園」に夢中。
1時間ほど遊具で楽しんでから下山しました(笑)。
午後は福島県・猪苗代へ向けて再び出発。
途中、「道の駅 喜多の郷」でご当地醤油ラーメンを堪能。
さらに旦那が希望した馬刺しを求めて「大久保商店」へ立ち寄り、晩ご飯用に購入しました。
道の駅 喜多の郷☟
http://www.furusatosinkou.co.jp
大久保商店☟
夜はRVパーク近くの温泉へ。
お風呂のあとはなんと打ち上げ花火が!
娘は大はしゃぎで、思いがけないご褒美時間になりました。
本日の宿泊先☟
https://fanclub.inawashiro-ski.com/landing/rvPark/images/rv_map_sp.png
温泉&朝食BOXの予約は前日の13時まで(我が家は予約し忘れた)☟
https://www.villa.co.jp/cuisine/index.html
3日目:ママのワンオペ運転!福島サファリパークへ
最終日は、旦那が大学の友人と合流するため別行動。
つまり、私は他県でのワンオペ育児&キャンピングカー運転!
朝食の予約を逃したため、近くのコンビニで買い出し。
その後、旦那を福島駅に送り届け、子どもたちと向かったのは…
「東北サファリパーク」
http://tohoku-safaripark.co.jp
ふれあいコースでは、ウサギやキツネザルと触れ合うことができ、娘はご満悦♡
炎天下だったため、キャンピングカーの中で休憩しながら楽しみました。

午後は旦那おすすめの温泉を探すも、受付時間を過ぎていて入浴できず…。
土地勘のない場所での子連れ移動の大変さを痛感しました。
旦那おすすめの土湯温泉☟
そして夕方、旦那と合流し、夜の帰路へ。
なんと返却時間は夜中の1時!
7時間の長距離を、眠気と戦いながら私一人で運転。
授乳中だったためレッドブルを飲みたい欲求と戦いながら、刺激的なガムで眠気を吹き飛ばす。
さらに待ち受けていたのは、夜間に営業しているガソリンスタンドを探すことと、キャンピングカーの清掃。
キャンピングカーは本来夜中に返却するものじゃないなと改めて痛感しました。
夜中12時58分、ギリギリで返却完了!!(笑)
達成感と疲労感でいっぱいでしたが、なぜか心はすっきり。
「自分、やればできるじゃん!」と感じた瞬間でした。
キャンピングカー旅を終えて感じたこと
初めてのキャンピングカー旅。
率直に言うと、長距離運転には不向きだと感じました。
高速道路では車体が風にあおられたり、轍(わだち)でハンドルが取られたりと、常に緊張状態。
そして何より、寝心地はホテルのようにはいきません。
それでも…
家族みんなで「非日常」を味わえたことが何よりの思い出。
娘がどこまで覚えているかはわかりませんが、きっと「楽しかった夏」として心に残っていると思います。
次に行くなら、もう少し近場でのんびり旅を。
でも、今回の経験は家族にとってかけがえのない時間でした。
まとめ:キャンピングカーは“家族の絆”を深める旅
キャンピングカー旅は、決してラクではありません。
でもその分、家族の距離がぐっと近づく旅でもあります。
子どもたちの成長に合わせて、またいつか挑戦したい。
次は近場で、もう少し余裕を持って。
キャンピングカー旅は、家族の絆を感じる最高の体験でした。
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