『ママ』という存在~ちょっと真面目な話~

みなさん、こんにちは。

今日は最近思うことを記録したいと思います。

母親になって4年

3月で5年が経ちます。

母親になるまで、自分の子どもを愛せるかとても不安でした。

そして子育てが自分にできるのかという不安も。

いざ母親になって、自分の子どもがいかにかわいいかを知りました。

出産して、病院の先生に

「これからが大変ですね。」

と言われたときに、妊娠中以上に大変なことがあるの??

と疑問に持ちましたが、理由はよくわかりました。

少し目を離すと命を落とすかもしれない小さな命を

四六時中安全を守って

寝不足と戦っていても

小さな命は全然容赦ないし。

何で泣いているのか

どうしてほしいのか

わからないことなんて多々ありました。

娘が大きくなるにつれて自我が芽生え

いっちょ前に自分の意見が言えるようになりました。

女の子はお口が達者です。

幼稚園入園とともに私もパートを始め

娘と一緒にいる時間が少なくなり

最初は嫌がっていた娘も段々と幼稚園の楽しさを知り

毎日楽しそうに幼稚園に行っています。

パートを辞めてからまた娘との時間が長くなりました。

最初はもう少し預かり時間を長くした方がいいかなという迷いも…

お友達や先生と過ごす時間も学びの時間なので

ただ、大きくなってきて習い事の時間も増え

私と過ごす時間も限られてきました。

できることが増える姿を見るのも幸せですけど

限られた時間の中で、家での生活と言えば

娘は私が隣にいないと気が済まないようで

少し何かを取りに行ったり、洗濯物を干していると

「マ~マ~、こっちおいで~」

と大声で呼ばれます。

さらにはゆっくりトイレに入りたいのに

トイレの中までついてきてます。

逆に娘がトイレの時も、1人でもできるのに

「マ~マ~、こっちおいで~」

と大声で呼ばれます。

行くまでずっと呼び続けます。

夜の寝かしつけも私を指名し

朝も起きようとすると離してくれません。

私がご飯を作っていて、娘のことを旦那にお願いすると

「ママがいい」

と断固としてママを指名します。

お菓子の袋を開けるのでさえ

「いや、パパと何が違うん?」

と思うことも「ママ」。

お風呂も

「ママがいい。ママと入る。」

我が家の娘は全てママを指名

たまに手が離せないときは困ることも多々あります。

「パパでいいじゃない!!」

と思うこともあります。

決して我が家のパパはこわいわけでもないし

何なら甘々の娘溺愛パパなんですけど

ただ、この「ママがいい」もどんどん大きくなっていって

自分で何でもできるようになった時に少しずつ減っていき

ずっと隣にいて感じる温もりも感じることが出来なくなっていくかと思うと

寂しくて…

「ママ、ママ」

と呼んでくれる時間を大切にしないとなぁと。

『ママという存在』が娘にとって安らげる場所であるように

私はこれからも過ごしていきたいと思います。

みなさんにとっても素敵な一日になりますように☆

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