出産レポ 1人目女の子後編
みなさん、こんにちは。
今日は、出産レポの後編を記録します。
前編はこちら☟
1⃣振り絞った言葉「腰砕けそう…」
前編で力を振り絞ってトイレから戻ってきた私。
ベッドの上ではどんな体勢になってもきつく、ベッドの手すりにつかまって唸っていました。
そう言えば、テニスボールで腰を抑えてもらうと楽になるということでテニスボールを持参。
助産師さんがしてくれた時は痛みが増すのに対し、旦那がしてくれると楽になったので、本当にあの時は救われました。
しかし、テニスボールでさえも痛みを軽減することができなくなり…
意識が吹っ飛ぶ瞬間が何度かありました。
寝ていたのかな(笑)
そして、陣痛の波がきたとき死を覚悟したのですが、助産師さんに
「こ…腰が砕けそうです…」
助けを求めたつもりが、「わかるよ。砕けそうだよね。」で終わり、私の戦いはまだまだ続きます。
2⃣顔が見えるよ、下向いて
私の限界が近づいてきたときに、酸素マスク装着。
「まだ先生が来ていないからいきむのは待って」。
と言われましたが、力の抜き方がわからなくなっていました。
先生の到着とともに、ようやく助産師さんから「波が来たら少しずついきんでいきましょうか」とOKサインが。
やり方わかりませんが、助産師さんの合図で息を吐きながら腹筋に力を。
「上手だよ~」
というお言葉に喜んでいる余裕もなく
先生から「少し切るね」と会陰切開をしていただきました。
何回くらいいきんだか覚えていませんが
スッと楽になる瞬間が
その時、お隣でずっと声をかけ続けてくれた助産師さんに
「赤ちゃんの頭がでてくるよ。下向いて」
と言われ、下を向いてみると、赤ちゃんが見えてきました。
「ほ…ほんとにいた」と疑っていたわけではなく、妊娠と出産の奇跡を改めて感じました。
当時、バースプランでへその緒を旦那に切ってほしいと記載しましたが、
娘は産まれる時に羊水を間違って飲んで出てきてしまったそうで、「処置が必要だから切るね」と先生に切っていただきました。
出産が終わったとホッとしたのも束の間…
最後の試練が待ち受けていたのです。
3⃣レバーのような塊
最後に先生から、「胎盤を出しますね」と言われ
もう終わったものだと余裕な気持ちで「はい!」と答えましたが、
その胎盤を出す時の痛さ!!!!!!
また声にならないうねり声をだし、作業から数分後
「これが胎盤ですよ」
と見せていただいたものが、レバーの塊にしか見えず…
しかし、この胎盤のおかげで元気な赤ちゃんが生まれたので、感謝しかないです。
4⃣後編 まとめ
私が出産した病院は、生まれてすぐ母子同室だったので、入院中ずっと一緒に過ごしました。
産まれて3日目くらいに、助産師さんに
「甘えん坊さんで、体力があるね」
と言われましたが、本当にそのまま甘えん坊さんの体力お化けに成長中。
今後も元気に育ってほしいなと思う今日この頃です。
みなさんも素敵な一日をお過ごしください★
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