出産レポ 1人目女の子前編
みなさん、こんにちは
お喜楽嫁です。
今日も暑いですね…
長袖長ズボンで寝ていたら、朝暑くて起きました。
まだ6月
早くも夏が怖いです。
さて、今日は娘の出産レポを記録したいと思います。
長くなりそうなので、前編と後編に分けてお届けします。
妊娠後期は切迫早産気味からのはじまり
出産レポに入る前に、私は3月に出産予定だったのですが、切迫早産気味だったので早めに産休に入らせていただきました。
当時はまだ旦那と二人暮らしだったので、出勤する旦那を見送った後は、布団と一体化する日々。
つまり、一日ほとんどベットの上で過ごしていたわけです。
ただ、10カ月に入ってからは散歩とスクワットも始めました。
おかげ?で、出産日に近い4日前までお腹の中にいてくれたのですが。
妊娠・出産は本当に何が起こるかわかりませんね。
では、本題に入ります。
1⃣陣痛のお知らせは下痢?
出産予定日5日前。
その日は土曜日で、ほどよく暖かい日でした。
野球が趣味の旦那が元上司とキャッチボールに行くというので一緒について行き、近くで一人散歩。
1時間ほどのんびりと歩いていました。
その帰りのこと、とてつもなく下痢のような腹痛が。
「これが俗に言う、陣痛か!!」
と焦り、旦那に近くのコンビニに寄ってもらいトイレをお借りしました。
(お礼に飲み物購入させていただきました)
結果
普通の下痢
お恥ずかしい…
しかし、今思うとこれが陣痛のはじまりだったのではないかと思っています。
前駆陣痛はわりと早めからはじまっていたので、どこからがはじまりなのかは不明です。
2⃣実家で現れたおしるしとそのまま入院へ
下痢に見舞われた次の日。
日曜日でしたが、旦那は午前中仕事に。
私は一緒について行き、そのまま一人で実家で待っていることにしました。
トイレに行くと、パンツにおしるしらしき出血確認
実家には仕事休みの父親がいたので、父に
「おしるしきたー!近々産まれるかも!」
興奮気味に伝えると、旦那の仕事が終わりそうな時間だったので、職場まで車で乗せていってくれました。
旦那におしるしが来たことを伝えて、おしるしがでたら量や性状に関係なく病院に電話するようになっていたので、電話で状態を伝え、そのまま病院に直行。
車内では、ワクワクと不安が入り混じった気持ちで過ごしました。
14時頃病院到着
早速診察していただくと、通称『内診グリグリ』と呼ばれているであろう、処置をしていただきました。
ネットで見た通り、とても痛かったです…
すると先生から
「今日産まれると思うから、このまま入院しましょう」
ということで、旦那に一度帰宅してもらい入院グッズを持ってきてもらいました。
1人目だったので、出産までの流れがよくわからず、LDRと呼ばれる『陣痛室・分娩室・回復室』が一体となっている部屋を希望。
その部屋には畳の部屋もあり、旦那にも宿泊してもらいました。
診察から21時頃までは特に大きな変化もなく、平和にテレビを見ながら旦那とも談笑していました。
そう
その時までは
3⃣旦那が飛び起きるくらいの唸り声
当時「テセウスの船」というドラマをみていて、その日が最終回。
最終回が始まる頃から少しずつ痛みに襲われます。
お腹が痛い…
しかし、そこまでは耐えれる痛みでした。
どうか、最終回だけはみれますようにという思いが通じて?、最終回は最後までみることができましたが痛みが増すばかり…
22時過ぎ、畳の上で寝ている旦那。
私も寝ようと思いましたが、お腹が痛くて眠れない…
どんどん痛みが強くなり、旦那を起こすまいと一人で唸り声をあげていました。
文字で表すと「ヴヴヴヴヴヴ」的な感じでしょうか(笑)
今まで聞いたことがないような唸り声を聞いて旦那が「大丈夫か!!」と飛び起きてきました。
私はこれが陣痛だと思い、人生初のナースコール。
助産師さんに「お腹が痛いです…」と伝えると、「いい波が来てるね。順調ですよ」と言われ戻って行かれました…
私の心の声「え、これ以上痛くなるの?」
それから悲惨でした。
痛みにより嘔吐
痛みにより失神
痛みとともに破水
「破水しました」と助産師さんに伝えると、「多分おしっこかな」と言われ少し恥ずかしかったです…
最後に追い打ちをかけるように、助産師さんから「トイレ行ってなかったよね。一回トイレ行ってこようか。」と言われ
旦那に付き添ってもらいながらトイレに向かいますが、痛すぎてなかなかトイレまでたどり着けない(笑)
やっとの思いでトイレについても、何も出ず
便座に座って痛みで立てず、一人でもがき苦しむこと数分
痛みが緩和されてきた瞬間に、ゆっくりと立ち上がりベットに戻ると先ほどの助産師さんから
「さっきのおしっこじゃなくて、破水だったね」
と言われましたが、その時は余裕もなく(笑)
私は助産師さんがこの痛みの中苦しんでいる私を、なぜさらに苦しめるのかこの時は謎でしたが
後から知ったのですが、トイレに行くとお産が進むそうですね。
小鹿にように震えながらトイレに行ったのも、今ではよき思い出です。
4⃣前編のまとめ
ここまでが、前編です。
陣痛ってよく「スイカが鼻から出るくらいの痛み」と聞きますが、本当に今までに味わったことがない痛みでした。
今思い出すと、どれも大切で貴重な経験。
明日は後編を記録しておきます。
みなさんも素敵な一日をお過ごしください。
この記事へのコメントはありません。